茨城県野菜養液栽培研究会が「みとまちなか救済プロジェクト<あおぞら食堂>」でPR活動を実施

2020.07.14

 茨城県野菜養液栽培研究会では、6月27日(土)~28日(日)に、「みとまちなか救済プロジェクト<あおぞら食堂>」に参加し、茨城県農業法人協会と合同出品によるトマト、レタス、パプリカ、こねぎ、みつば、空芯菜等12~13品の野菜等を詰め合わせた「救済BOX」を販売、養液野菜はじめ県産農産物のPR活動を実施しました。

 この「あおぞら食堂」は、コロナの影響を受ける飲食店や物販店を支援するため、5月から水戸市の亀印製菓(株)夢工場駐車場でドライブスルーによる弁当や土産物等の販売を行う「みとまちなか救済プロジェクト」が主催したもので、野菜の販売は今回が初めてです。

 2日目の午前中はあいにくの大雨の中、朝刊を見てわざわざ買いに来てくださった方達に当初ドライブスルーで対応し、用意した100箱は2日間で完売しました。接客する会員も全員マスクを着用し感染対策をしながら、今の状況でもできることを・・と、実現した今回の消費宣伝の売上金は、茨城県農業法人協会と連名により主催者を通じて水戸市のコロナ感染対策支援に寄付されます。