地域資源の活用や多様な事業者との連携により、付加価値創出に取り組みたい。

地域資源活用・地域連携とは

「地域資源活用・地域連携」とは、活用可能な農山漁村の地域資源を発掘し磨き上げた上で、これまでにない他分野と組み合わせる取組等、農山漁村の地域資源を最大限に活用し農林水産業者はもちろん地元の企業なども含めた多様な主体の参画によって、新たな付加価値を創出していく取り組みです。

茨城地域資源活用・地域連携サポートセンター

 地域資源の活用や多様な事業者との連携による価値創出に取り組む事業者の皆さまからの相談に対応するとともに、経営改善戦略や商品開発、販路開拓などの課題に対応した専門家(地域プランナー)を派遣し、事業者の皆さまを支援します。

(1)茨城地域資源活用・地域連携サポートセンターの事業概要
〇相談窓口
 電話による相談窓口を設置し、地域資源活用や多様な事業者との連携による価値創出に取り組む皆さまの相談をお受けします。
 
        電話番号    :029-239-7131
       窓口運営日:土・日・祝祭日及び年末年始を除く平日
        相談時間:午前9時から午後5時まで
 
〇専門家(地域プランナー)による支援
 地域資源の活用や多様な事業者との連携による価値創出に取り組む事業者に専門家(地域プランナー)を派遣し、事業者の皆さまを支援します。
 
※専門家(地域プランナー)による支援を受けるためには   
 地域資源の活用や多様な事業者との連携による価値創出に取り組み、自ら支援実施の3~5年後までの年度において付加価値額(経常利益+人件費+減価償却費の合計)の伸び率を設定する加え、支援実施年度の翌年度から目標年度までの間、毎年、経営状況に関する調査に協力することに同意いただける自業者で、地域支援検証委員会にて支援対象者として選定されることなどが必要です。
(2)関係機関との連携

 支援対象者を支援するにあたり、県各地域農業改良普及センター、県農業参入等支援センター、市町村や商工会等との連携を図ってまいります。

(3)地域資源の活用や地域の多様な事業者との連携による                      価値創出の取り組み例
  • 地域の農産物を活用した加工品の製造・販売や新商品開発
  • 新しい販売方式の導入
  • 地元農産物の直売やマーケティング
  • 地元食材を利用したレストランなど