県産くりのメディア巡回を実施しました
2025.09.30
令和7年9月17日、茨城県と茨城県くり生産者連絡協議会では、水戸市内の読売新聞社や茨城新聞社など8社を訪問し、今年も出荷が始まった県産くりのPRを行いました。県くり連からは、田口会長含め、生産者3名が出席しました。
今年のくりの生育は平年と比べ、1日~3日遅い開花となりましたが、出荷開始時期は平年並みとなっており、8月下旬から甘露煮や栗スイーツなどの加工に向いている「丹沢」に始まり、茹でくりや渋皮煮におすすめの「筑波」、蒸しくりに向く「利平」、渋皮をぽろっと簡単にむくことができる「ぽろたん」、風味が豊かな「銀寄」、なめらかな食感の「石鎚」、高い貯蔵性と加工にも適している「岸根」など、それぞれの特徴を持つ多様な品種が切り替わりながら、11月中旬まで県産くりを楽しむことができます。
メディア巡回については、訪問した各社でも新聞やネットで取り上げられ、栽培面積・収穫量ともに全国1位を誇る県産くりのPRを十分に行うことができました。