茨城県梨組合連合会が大井川知事に梨「恵水」の生産販売状況を報告

2023.10.24

 令和5年8月30日(水)、茨城県梨組合連合会の草間会長、檜山副会長、磯山副会長と茨城県農林振興公社の加倉井常務理事が県庁を訪問し、大井川知事に梨「恵水」の生産販売状況の報告をしました。

 大井川知事には、今年の「恵水」の果実肥大は平年並みだったが夏場は異常な高温が続いたことにより果実の色付きが不均一で収穫時期の見極めが難しい年であったこと、一方、日射量は十分であったことから糖度は13~14度と高く、食味は良好で美味しい梨に仕上がったことを報告し、収穫を迎えた「恵水」を試食していただきました。

 大井川知事からは「「恵水」ならではの上品な甘さでとても美味しい。「幻の恵水」の取組にとても期待している。県としてもしっかりPRしていきたい。」とのお話がありました。

 また、大井川知事訪問後、上野農林水産部長、鴨川営業戦略部長、販売流通課、産地振興課、農業技術課を訪問し、「恵水」をはじめとした県産梨の生産振興と販売PRについて継続支援をお願いしました。