いばらき食と農のつどい2019を開催

2019.11.18

 令和元年11月13日(水)中川学園調理技術専門学校(水戸市見和)において、「いばらき食と農のつどい2019」を開催しました。
 ‘茨城をたべて健やかな毎日’をテーマに県産野菜を通じた食育と県産農産物の利活用拡大をねらいに、料理教室を中心に料理人と学校給食関係者、県内農業者、関係機関との交流会として、約80名の参加がありました。
 3部構成のプログラムにより、第1部ではパスタイオ ジェノバの小原オーナーシェフを講師に茨城の食材を使用した調理実習を栄養士の方や食生活改善推進員、女性農業者の方を対象に実施しました。第2部では食と農のつどい(本年で5回目)の成果発表として、行方市のかんしょ、笠間市のクリ、那珂市のカボチャを材料に、洋菓子店「グリュイエール」と3市、中川学園との連携により商品開発に至ったスイーツ「いもくりなんきん」の紹介がありました。第3部では団体の出展ブース会場において、生産者による農産物や加工品の展示、生産物と産地紹介、料理人(シェフ、パティシエ)による県産野菜を使った料理提案、試食など、食と農に携わる関係者相互の情報交換、交流会を行いました。